借金返済のために腎臓を売ろうとした過去を語ろうか

借金返済のために腎臓を売ろうとした過去を語ろうか

当時は借金漬け、自転車操業だった

 

robusta(@robustablack)です

 

Twitterで意外と反応がアレだったので、ダークな思い出をまたひとつ書きます。

”壮絶なー”とか、そんなことを書きたいのではないので、「コイツ馬鹿だなー!」と思ってくだされば本望であります(笑

 

僕(と、家族)は当時、かなりお金に困っておりまして

あちこちのカードを限度額いっぱいまで使っており、その返済のために消費者金融のカードを作るという

めちゃくちゃな自転車操業状態でした

給料をもらったら、ほぼ全てが返済に消えてしまうような生活だったのではないか

そんな記憶だけがあります

 

 

合わせて読みたい

借金ブログは架空のものが多いらしいので、架空ではなく実体験を書いてみよう

 

なぜ、そこまでひどい状態になってしまったのか

 

おそらくというか、間違いなく、きっかけはコイツら(マルチ商法)

 

【黒歴史】マルチ商法には関わるな お金も友達もなくすぞ 〜Part1〜【悪徳】

【黒歴史】マルチ商法には関わるな お金も友達もなくすぞ 〜Part2〜【悪徳】

 

マルチに携わったことが、きっかけに間違いない(勧誘した人の分まで払ったりしていた…?)

間違いないのだけど、その後のお金の使い方に舵取りを出来なかった僕のせい

猛省しきりである

 

 

ある日、雑誌で「借金返せなきゃ腎臓売れ」的な記事を目にする

 

綱渡りで自転車操業しつつ、なんとか生活していました

ある日、雑誌の名前は忘れてしまったが、目に留まった記事があったのですよ

紹介されていたのはこの本

 

実録 悪の錬金術―世の中金や金や! 杉山治夫 著

 

著者の杉山氏(故人)が、かなりのワル(高利金融業者。その道の方とも繋がりあり)で、

借金が返せない人の腎臓を抜き取って、金持ちに高額で仲介するという商売もやっていた

これは、臓器売買法の隙間を縫って行われていたとのこと…

(借金返せなきゃ臓器売買で金を作れ、と)

 

で、僕はこの本を買いました

Amazonなぞ無い時代です。クロネコブックサービス(現在は楽天ブックスに統合)に注文しましたよ、

1週間くらいで届いたのかなぁ…

 

で、読みました

 

腎臓は、健康状態にもよるけど、1千万円〜3千万円くらいで売れて、そこから「コーディネイト料金」を引いた金額が提供者に入る、ということが書いてあったことを覚えてる

(残念ながら、その本は今はもう手元に無いので精査できないが)

 

へー、と思いつつも、まさかホントに電話する日が(本に電話番号が書いてあった)来るとは思わなかったけど

 

※当時、元嫁にこの話をしたのね

 

僕「腎臓売ろうと考えてるんだ。法的にどうかはわからんけど。そしたら、楽になるよね」

元嫁「それって、いくらになるの?

僕「1千万とか2千万とかだって、本に書いてあること信じれば」

元嫁「じゃあ、大丈夫だね」

 

おいおい、観点そこ?何が大丈夫なん?

いろいろ追いつめられてたかもしれないけど、夫が「腎臓売る」って発言してんのに、

フリマじゃないんだぞ…

 

この頃から、たぶんいろいろすれ違いがあったんだと思うの…

 

 

ついに電話する日が来た

 

本を購入してから何ヶ月?何年?経っただろうか

相変わらず自転車操業だったので、いい加減に解決したくなってきたのだと思う

 

神奈川出張中、昼休みに意を決して携帯電話(アナログ)から、杉山氏の事務所へ電話をかけた

 

緊張と恐怖で心臓が破裂しそうであった

 

プルルルル…

ガチャ

 

おじさん「はい」

(意外と普通のおじさんだけど、誰だ???)

 

僕「あ、あの…?、杉山治夫さんの事務所で…合ってますか???????」

おじさん「はい」

僕「あの…、そちらで…、腎臓のですね?売買というか、杉山氏の本見たんですけど」

おじさん「なに、アナタ借金あるのかい?」

僕「あ?、はい」

おじさん「悪いこと言わないから、働いて返したほうが良いよ」

 

((´・ω・`)へ?)

 

僕「えーと…、本に書いてある腎臓の売買はやってないってことですか??」

おじさん「いや、やってるけどね。オススメしないから。ちゃんと働いて返したほうが良いよ。アナタまだ若いんでしょ?」

僕「あ、はい…、わかりました。ありがとうございます」

僕「失礼しました」

 

諭されちゃいました…

 

 

結局

 

・電話したものの、電話口に出たおじさん(杉山氏ではないと思われる)に諭されてしまった

・その後、弁護士会の有料相談(30分5,000円)を受けて、債務整理をすることになる

・これの前後に、遠方の紹介屋に騙されかけたことはヒミツ(予備知識があったので回避できた)

 

紹介屋とは?

申込者から手数料を取って、融資を受けられる会社を斡旋する業者のことです。

出典:初めての消費者金融・初心者ガイド.net

 

 

腎臓売らなくても借金返せますよ!

早まらないで!

 

おまけ

 

あちこちから探した、杉山氏まとめ

この人の事務所へ電話をかけたのです…

 

杉山治夫

出典:WikiPedia

【世の中金や金や!】悪の錬金術師:杉山治夫とは?

出典:NEVERまとめ

闇金王 杉山治夫の卑劣手口

出典: 事件の真相まとめ 楽天マンガニュース

悪人ビフォーアフター

出典:毎日が土曜日 Every day is Saturday

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