結論だけ言うと「テレビを処分した」と申告するだけで良かった
robusta(@robustablack)です。
以前の記事で、高齢の叔父が市営住宅退去→施設入居→医療施設に入院となった話をちらと書いた
ジモティーで家財道具を処分して、テレビすらなくなってしまったのでNHKを解約したかったのだが、
いったいどこに電話をすればよいのだと思っていたら、親切にも施設の人が教えてくれたので
そのやり方を書いておく
結論だけ言うと電話だけでOKだった
高齢者だったからかもしれないから、参考にならないかもw
まずは最寄りの放送局の電話番号を調べる
出典:日本放送協会
NHKの電話番号は、施設の職員さんが教えてくれた。
最寄りの放送局へ電話しろとのこと。
なお、このとき注意すべきことはフリーダイヤルではない番号(放送局へ直接)へ電話するということ。
フリーダイヤルへ電話しても、軽くあしらわれてお終いか、繋がらないかのどちらか。
電話をかけて解約する旨を伝える
おねーさん「はい、NHKでございますー」
僕「もしもーし、あのー、テレビ捨てちゃったんで解約したいんですけど」
おねーさん「テレビをですか?もう持っていらっしゃらないんでしょうか?」
僕「あ、僕じゃなくて叔父なんですよ。市営住宅に住んでたんですけど高齢でいろいろ(詳細省く)あって、施設に入ることになりましてそれで家財道具全部処分しちゃって、テレビも捨てちゃったんで。」
おねーさん「あーなるほど、叔父様なんですね。転居先の施設にはテレビ持っていかれないのでしょうか?」
僕「いやぁ、持って行かないですね。たぶん食堂とかに共同のテレビあるんじゃないですかねぇ」
おねーさん「それでは、叔父様のお名前、住所、お電話番号、生年月日をお知らせ頂けますでしょうか」
僕「○○○○○○○○○○です」
おねーさん「確認できました。1週間から10日程で解約届けを郵送致しますので、そちらに記名、捺印のうえご返送頂けますでしょうか。」
僕「わかりましたー」
おねーさん「解約後、受信料の返還分(月割り)がある場合は、現在受信料を引き落としさせて頂いている口座へ返金でよろしいでしょうか?」
僕「あ、大丈夫です。よろしくお願いします」
という感じで、あっけなく完了
巷で言われているような事実確認(自宅訪問してテレビの有無など確認や、廃棄したことの証明など)はないよう(おそらく、高齢者施設への入所だからと思われ)
解約届けが届くので、記名・捺印して返送する
1週間から10日と言っていたが、2週間ほどしてから解約届けが郵送されてきた。
その届けに叔父の個人情報を記入して、返送する。
本当に解約してくれるのだろうか?
数ヶ月後、ちゃんと月割り分が返金されていた
施設利用料金を支払うために叔父のゆうちょ口座を確認すると、NHKから振り込みがあった。
解約後に月割りで返還されるべき受信料らしい。
ちゃんと解約されていたようだ。やるなNHK。
動けそうもない高齢者には優しいようだ。
おまけ
最高裁で合憲判決が出たけど、なんでスクランブルにしないのかなーと思う今日この頃であった
(そもそもB-CASカードって、スクランブルするための仕組みだよね?)
最高裁がNHK受信契約の義務規定を初めて「合憲」と判断 その理由と今後の受信料徴収に与える影響
引用:Yahoo!ニュース
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