勢いだけでフリーランスになるなら止めたほうがいい

勢いだけでフリーランスになるなら止めたほうがいい

勢いだけでフリーランスになろうと思っているのなら、止めたほうがいい

 

Twitterのタイムラインで流れていた、

独立なんて勢いでできる!」なんて真に受けてはいけない」という記事を読んで、

同じことを思いました。

 

 

前回、こんな記事書いていて恐縮ではありますが・・・

あなたの職場にこんな謎ルールと理不尽があったら、辞めることを考えてもいいかもしれない

 

僕も20代でフリーランスを目指して一度失敗している

 

僕も20台前半で、一度勢いで会社を辞めてしまったことがあります。

理由は単純

会社が嫌だったのと、知人にそそのかされたから(笑

 

あと、この本の影響が大きい・・・

吾輩はフリープログラマー妻も子もあり猫もいる

Amazon: 菅 昭美(著)

 

新品では買えませんが、古本屋で見つけたら手に取ってみてください。

技術者としては最低ですが(笑)、読み物としては軽快で面白いです

(PCがMS-DOS〜Windows3.1時代の本なので、用語が古いですが)

当時の僕をフリーランスへと導いた悪書です(笑) ←ボロボロだけど、まだ持っているw

 

この本の中にこんなセリフがありました

「女性店員がレジにいる薬局でコン○ームを買うくらいの決意があれば、フリープログラマーになれる」

 

皆さまの環境でも、会社がクソだ、上司がクソだ、ブラックだ、残業が半端ない、給料が安い

理由はいろいろあるでしよう。

 

そこで勢いにまかせて

 

「転職しても結局同じだし、いっそフリーランスになってやろう」

 

なんて考えてませんか?

 

確かな裏付けはあるの?冒険してない?

 

でも、ちょっと待ってください。

「勢いだけ」で、フリーランスになろうとしてるならそれは危険です。

フリーランスになる = 「潜在的失業者」になるということです。

 

当面の間活動していくだけの必要充分な裏付け(貯蓄、仕事の確保など)がなければ、

今の環境にとどまっていた方が賢明です。

 

フリーランスになる=「自由」というメリットもありますが、その分犠牲になるものも多いと覚悟しなければなりません。

勢いだけで会社を飛び出すと、後々大変なことになります。

 

会社を辞めてフリーランスになると、何が大変か、見てみましょう。

 

 

当たり前だが失業保険は出ない(※条件あり)

 

自己都合退職で辞めた場合、失業保険をすぐ受け取ることが出来ません。

給付まで最低でも3ヶ月かかります。

 

自己都合退職でも失業保険を最大まで受け取るための全知識

出典:Career Theory

 

任意継続は2年間だが全額自己負担、国民年金に加入しなくてはならない

 

会社員時代は会社が半分負担してくれていた健康保険(協会健保)

任意継続で2年間だけ引き継ぐことができますが、これは全額自己負担

また、国民年金に加入しなくてはならないので、さらに負担が増えます。

 

健康保険は任意継続で決まり! 知って得する任意継続のあれこれ

出典:AirREGIマガジン

 

確定申告をしなければならない

 

会社にいるときは「年末調整」ということをやっていたはずですが、これに代わることです。

 

白色申告と青色申告があります(青色申告は、税務署への届け出が必要)

確定申告が必要な方

出典:国税庁

 

 

仕事がなければ、当たり前だけど無収入だ

 

ここが1番大事かもしれません。

今では「クラウドワークス」「ランサーズ」などのクラウドソーシングがあるので、

もしかすると勢いで辞めてしまっても「」で、なんとかなっちゃうかもしれませんが。

 

(僕が勢いで辞めちゃったときは、クラウドソーシングはおろかインターネットすら

ない時代だったので、仕事がないとそれはもう大変・・・その日食べるものにも事欠くありさま

会社在籍中にアルバイトでやった30万円のプログラムのつてだけでフリーランスになったので、営業の仕方がわからなかった。今考えたらアホ過ぎる

 

会社員時代に人脈で仕事を受注するルートを作っておくなり、

副業でクラウドソーシングで実績を作っておくなりして、

まずは月に5万円〜10万円は確実に稼げるような体力を作っておきたいところ。

 

最後に

 

なにかデメリット的なことばかり書いてしまいましたが、

フリーランスになりたい人を止める気はないので勘違いしないでいただきたい。

 

「フリーランスになるなら、勢いに任せてではなく、充分に準備をして欲しい」

 

と思っている。

会社員をしながらだって、準備はできるはず。

 

勢いでフリーランスになって失敗して、最初の子が生まれそうだったにもかかわらずお金がなかった僕からのアドバイスです(←参考にならんか?)

 

“吾輩はフリープログラマー妻も子もあり猫もいる”

著者の菅昭美さんについて(フリーランス→会社を興したようですが、現在どうしているか不明です

 

フリーランスになるまでは紆余曲折あったようです。

前出の通り、
「女性店員がレジにいる薬局でコン○ームを買うくらいの決意があれば、フリープログラマーになれる」

と著書の中で書いておられますが、それと同時に

 

「相手がいないのに買ってもむなしいだけである

「独身でさえ不安定な職業」
「あなたに妻も子もあり猫もいるなら、更なる計画性が必要」

 

と、安易にフリーランスになることを奨めているわけではないことを付け加えておきます。

リーマンショックのような事態が発生すると、フリーランスはかなり大変です・・・

 

 

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